【白馬三山縦走】白馬山荘〜大雪渓〜猿倉

 

今週末はいよいよ白馬三山開山祭です。

たのしみですね!

 

今回は、去年秋の白馬三山縦走レポートのPart4 (最終日)をお送りします。

今までのレポートは、下記リンクよりご覧ください!

 

Part1 <白馬三山縦走>猿倉〜槍温泉小屋

Part2 <白馬三山縦走>白馬鑓温泉小屋

Part3 <白馬三山縦走>白馬鑓ヶ岳〜白馬山荘

 

コースタイム

2017年9月25日

猿倉(10:25)→鑓温泉小屋(15:00)

2017年9月26日

鑓温泉小屋(7:30)→鑓ケ岳(11:00)→杓子岳(???)→白馬山荘(14:15)→白馬岳

2017年9月27日

白馬山荘(8:00)→頂上宿舎(8:30)→葱平(10:00)→白馬尻小屋/休憩(12:00)→猿倉(13:20)

 

地図は必ず持ち歩きましょう!

 

日の出

白馬岳の朝

3日目の朝です。

日の出を見るため、5:30頃からスタンバイしていたのですが、

前日夜から雲が多くてあまり期待のできない空模様・・・

ちなみにこの場所は、白馬山荘から頂上に登る途中の展望スポットです。

親切に、「朝日を見るならここ!」という看板を出してくれているので、

みんなここで朝日待ちしてました。

 

日の出

 

うーん。

雲のサンドイッチで見えない・・・

これはこれで幻想的ということで、よしとしましょうか。

白とブルーグレートオレンジの、色合いはとっても好きです。

 

山にいる鳥

ガサガサと音がする方向を見ると、茶色い鳥たち!

鳩よりは大きく、ふっくらとしていて、茶色トーンの羽がおしゃれ。

白馬岳は雷鳥がいるらしく、ちょっぴり期待していたのですが、

残念なことに今回は会えなかったです・・・

(実はまだ山であったことないんです。これからのお楽しみ。)

 

山麓の川

あたりが白んできて、だいぶ太陽が昇って来ました。

山々の谷あいをくねくねと這うように流れる川。

山麓の村につながっているようです(私はこの水を飲んでいるのかしら)。

 

剣岳方面の山

小屋の方に戻り、剣岳方面、そしてアルプスの穂高や槍ヶ岳のある方向を眺めます。

幾重にも山が連なっている様子はいつまでも見ていられます。

ちょこんと富士山、見えますか?

 

窓の外

寒すぎて小屋の中に避難したあとも、

ストーブの前から窓の外をしばらく眺めていました。

ちょうどいい窓枠が額縁のようになっていて素敵!

 

朝です

朝食をとって、もう一度外に出て見ました。

ちょうど雲の切れ間だったのか、一面、オレンジ色の光が当たっていました。

これがまさしく、見たかった景色です!!

とにかく、きれい!!!!

 

白馬山荘の部屋

この日は縦走最終日。

身支度を済ませて、お部屋を片付けて、出かけます。

繁忙期にはぎゅうぎゅう詰めになるというお部屋も、この日は4人でゆったり使わせていただきました。

お布団は8人分敷けるスペースがあり、窓も棚もあって快適でした。

 

出発

いざ出発

お世話になった、「白馬山荘」を後にします。

また来るね。と、そっと心の中で呟き、さあ出発です!

 

遠くに見える白馬山荘

10分ほど下ると、さっきまでいた山荘がもうこんなに遠くに見えます。

山小屋らしくない、大きくて立派な建物。

「日本最大の山岳宿舎」とウェブサイトに書いてある通り、本当に大きいです。

同じ北アルプスの燕岳(つばくろだけ)の山小屋も大きくて綺麗でしたが、

もう、ほとんどホテルです。

(燕岳の記事もいつか書きますね!)

 

白馬岳頂上宿舎

そんな白馬山荘を背後に、下の方へ歩いて行くと、もう一つ建物があります。

ここは、「村営白馬岳頂上宿舎」です。

名の通り、白馬村が管理する山小屋です。

立地的にはほとんど変わらないので、どちらに泊まるか、悩みました。

最終的には、より頂上に近くて、キャパシティが大きい白馬山荘にしました。

リサーチによると、こちらは食事が美味しいらしいので次はこちらかなーと考えています。

(今回は、自炊だったので・・・)

 

紅葉がきれいです

紅葉はじめ

さて、そんな山小屋を超えて行くと、一気に草原のような場所に出ます。

緑と、紅葉の始まった草木が混ざっていて本当に美しい!

紅葉の盛りには少し早かったですが、いろいろな色の組み合わせが見れたのはラッキー!

 

草木

頂上宿舎からは石の道が続き、どんどんと下ってこれます。

周りの草木を見ながら、ずんずん歩いていけるので、一気に高度を下げている感じがします。

こんな低木が生えている場所を抜けたり、一部大きな段差があったりしますが、

鑓温泉からの登りの苦労が笑えるほど、すいすいと進めます。

 

避難小屋

小屋?

途中こんな小屋がありました。ちょっと休憩できるようです。

尖った岩の壁が奥に見えていますが、これは杓子岳ではなくその手前にある岩です。

本当に、すごい景色です。

 

そういえば、頂上宿舎を超えたら雪渓下の小屋まで、トイレはありません。

もちろん、縦走中の稜線にもありません。(ちょっと心配な問題ですね)

 

ガスが上がってきました

そろそろ雪渓が見えてきました。

地図上だと「葱平」(ねぶかっぴら)という名前の場所につきそうです。

ただし、地図に書いてある割には、特に目印のようなものがないので

ここかな?という感じで曖昧です。

お昼に近づくにつれて、ガスが上がってきました。

少し心配です。

 

気をつけて

「遭難は下山に多し!あわてずにゆっくりと」

という看板がありました。

気を引き締めていきましょう。

 

外国人登山客

いよいよもうすぐ大雪渓というところで、ガレ場に差し掛かりました。

ここで、かっこよく日焼けした外国人カップルとすれ違い、挨拶を交わしました。

外国人も白馬岳楽しんでくれているんですね。

なんだかうれしくなりました。

 

白馬大雪渓

大雪渓

大雪渓です。

心配が的中して、見事にガスってます。

そして落石の数がすごい。転がってきたら怖いです。

この時期は雪渓の雪が少ないので、歩ける場所に限りがあります。

アイゼンも必要ありませんでした。

 

赤いラインを辿っていきます。

落石を起こさないよう、大声を出さず、ささっと、でも慎重に歩きます。ドキドキ。

 

雪渓の切れ目

雪渓を抜けると、今度は雪渓の残りの端を歩いていきます。

夏以外の「雪渓迂回ルート」ですね。

割れた雪渓のあとを見ながらガレ場を進んでいきます。

 

ラストスパート

いよいよラストスパート。

白馬尻小屋が見えてきました。

ここまで来ると、緑がいっぱい。雪渓も終わり、川が流れているようです。

 

白馬尻小屋

白馬尻小屋

大雪渓を下りきり、白馬尻小屋に着きました!

 

山菜うどん

お腹が空いていたので、ひと休憩でお昼ご飯。

あったかい山菜うどんが、冷えたからだに沁みます。

 

猿倉へ

白馬尻小屋をあとにして、駐車場がある猿倉へ戻ります。

石の階段を抜けると、平らな道に出ます。

ここまで来ると、もう何も考えずに下るだけ。

おしゃべりが進みます。

 

猿倉到着

猿倉

お疲れ様でした!猿倉に到着です。ここも休憩小屋になっていて、少し休んでいけます。

 

山麓から見た三山

今回は鑓温泉から三山を歩き、大雪渓を下る縦走ルートにしましたが、温泉が楽しめ、紅葉が美しく、稜線歩きは最高に気持ちが良かったです。

 

さいごに

白馬三山はルートがいくつかあり、縦走もピストンもできてバリエーションが豊富です。

蓮華温泉から白馬岳へ登るルートも良いと地元の方に聞きました。

それから、いつかは大雪渓から登ってみたいです!

 

これからいよいよ、グリーンシーズンが始まります。

白馬三山、ぜひ遊びにきてくださいー!

 

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