夏も終わり、この季節がやってきました!
ついに白馬エリアの早割シーズン券の受付が始まったんです。
白馬エリアは魅力的なスキー場が多くて悩ましいんですが、
ほぼ買うところは決まりつつあります。
ちなみに昨シーズンは、栂池高原スキー場のシーズン券を購入しました。
購入したのが遅かったため、正規料金の55,000円でちょっと高かったです。
そのため今年は絶対に早割価格で購入したいと思っています!
この記事では、それぞれのシーズン券の価格やスキー場の特徴をお伝えしたいと思います。
ちなみに私のスノーボードレベルは、ゲレンデ内を普通に滑れる程度です。
そのことを念頭にご覧頂けると幸いです。
○過去のスノーボードに関する記事はこちら○
白馬五竜&Hakuba47共通シーズン券

前売りシーズン券A
販売時期:8/1~9/30
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
価格:48,000円 (正規料金より、15,000円OFF)
前売りシーズン券B
販売時期:10/1~11/30
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
価格:53,000円 (正規料金より、10,000円OFF)
レギュラーシーズン券
販売時期:12/1~
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
価格:63,000円
スプリングシーズン券
販売時期:シーズン中
使用期間:3/1~営業終了まで(GWぐらい)
価格:37,000円
A.ナイターシーズン券
販売時期:8/1~12/15
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
ナイター営業時間:18:00~21:30
価格:15 ,000円
B.ナイターシーズン券
販売時期:12/16~
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
ナイター営業時間:18:00~21:30
価格:19,000円
わたしはいまのところ、五竜が第一候補です。
【メリット】
・五竜と47の広大なエリアをこの価格で購入できる点
・そこそこ駐車場もある
・雪質も問題なし
・サブウェイやBURTONショップなどのお店が充実
・温泉が併設されている
このように好条件が揃っていて
40,000円台というのはかなりお得です。
わたしは買いませんが、ナイター券も格安で「毎日仕事終わりに滑りたい!」という方にもいいですね。

TOPの標高は1,500メートル以上あるので、雪質も抜群で景色も素晴らしいんです。
急斜面・緩斜面・パウダーエリア・パークなど、幅広く楽しめるので
どのレベルの人が行っても満足できると思います。
白馬コルチナ&白馬乗鞍温泉スキー場共通シーズン券
今シーズンの情報はまだでていませんが、
昨年と同じなら価格は45,000円、申込みは11/30までになりそうです。
(通常は55,000円なので、10,000円お得です。)
昨年も候補に上げていましたが、今年も候補の一つです。
スキー場の特徴としては、
コース外を自己責任エリアとして開放しているので、
極上のパウダースノーを体験できます。
あとは、コルチナのメインゲレンデでもある、池の田ゲレンデは適度な傾斜なので、
グラトリの練習にはもってこいです。
五竜や八方よりも比較的空いているのも◎です!
コルチナエリアにある「ホテルグリーンプラザ白馬」も特徴の一つです。

スキー場に隣接する巨大リゾートホテルがあるのは、白馬エリアではここだけです。
首都圏にお住まいの方は「スノーボード」=「旅行」だと思いますが、
白馬に住んでいると「旅行」ではなく「日常」になってしまいます。
そんな中、非日常を体験できるのが「グリーンプラザ白馬」です。
リゾートホテルらしく、広々とした館内や美味しそうなレストランが目を引きます。
もちろん日帰りで天然温泉の利用もできます。
家族連れもカップルもみんなが楽しめるはずです。
白馬岩岳スノーフィールド
超早割
販売時期:~9/30
使用期間:OPEN~営業終了まで(3月末ぐらい)
価格:32,000円 (正規料金より、15,000円OFF)
ローカル価格:29,800円 (正規料金より、17,200円OFF)
早割
販売時期:10/1~12/10
使用期間:OPEN~営業終了まで(3月末ぐらい)
価格:34,000円 (正規料金より、13,000円OFF)
ローカル価格:33,000円 (正規料金より、14,000円OFF)
※ローカルとは長野県に住所登録がある方限定の価格です。
五竜・コルチナの次にいいなと思ったのが、白馬岩岳です。
とてもコンパクトなゲレンデで、価格もかなりリーズナブルです。
山の自然な地形を活かしたコース作りをしていて、壁やポコジャンエリアがたくさんあります。
今年は、山頂付近に「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」というテラスがオープンします。
施設内にはニューヨークの老舗パン屋さん「THE CITY BAKERY」がオープン予定。
白馬の素材を活かしたパンが楽しめるそうです。
ただ懸念点としては、雪質の問題です。
標高がTOPで1,200メートル程しかないので、
他のビックゲレンデたちと比べると、どうしても物足りなさを感じてしまいます。
山麓に近づくにつれてアイスバーンが目立ちます。
毎回行く日に雪が降ってくれればいいのですが・・
栂池高原スキー場
まだ今シーズンの情報は出ていませんが、
昨シーズンと同じであれば、10/1~11/30の期間は35,000円だと思います。
先程も書きましたが、昨シーズンはとてもお世話になったスキー場です。
栂池高原スキー場は、八方尾根スキー場に次ぐ大きさのビックゲレンデで、
その規模感と「ツガパウ」という、講習を受けた人のみが行くことができる
広大なツリーランエリアは、他のゲレンデにはない大きな魅力です。
標高も高いため、雪質は最高です。
栂池もいいんですが、昨年は満喫させてもらったので、
今年は別のスキー場にしたいという気持ちが強いです。
デメリットをあげるとしたら、コースとコースの間に平らなところが多い点です。
特に中間駅付近はまっ平らなので、板を外さないと通過できません。
八方尾根スキー場
早割オールシーズン券
販売時期:9/3~11/8
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
価格:60,000円 (正規料金より、10,000円OFF)
早割平日シーズン券
販売時期:9/3~11/8
使用期間:OPEN~営業終了まで(GWぐらい)
価格:47,000円 (正規料金より、5,000円OFF)
言わずと知れた、日本を代表するビックゲレンデです。
長野オリンピックでジャンプ競技が行われたのもこの八方尾根スキー場です。
八方尾根の広大なゲレンデと黒菱ゲレンデのパウダーは最大の魅力だと思います。
毎朝オープンと同時にダッシュしていく、愛好家もたくさんいるぐらいです。
ただ、本当にリフト券が高いです・・
岩岳の2倍の価格と考えると、ちょっともったいない気がします。
あとは駐車場が少ない、というのも大きな問題です。
収容台数が少ない駐車場が点在しているので、とても不便です。
毎回早起きして行くならいいんですが、
10時頃に行ってしまうと駐車場探しに一苦労です。
最後に、これは個人的に気になってしまっただけなんですが、
ゲレンデの一角の北尾根高原では、夏の間は牧場としても利用されているため、
大きなフンがそこら中にあるんです。
まだ何メートルも積雪があるときはいいんですが、
雪が溶け始める春先は、フンの上を滑っていると考えると気が気じゃありません。
価格と駐車場とフン。
この3つの理由から、八方尾根のシーズン券購入は見送ることになりそうです。
白馬さのさかスキー場
さのさかも今年の情報はでていませんが、昨年と同じなら、
12/10ぐらいまでに購入で33,000円です。
元値が38,000円と、もともと安いので早割でもさほど安くはなりません。
さのさかへは行ったことがないので、詳しくは書けませんが、
こじんまりとしたアットホームなスキー場という印象です。
地元の方から聞いた話ですが、
他のゲレンデと違って、ビュンビュンとスピードを出す人も少ないので、
初心者の方がゆっくりと練習するにはとてもいいスキー場らしいです。
安曇野ICから白馬に向かってくるときに一番手前にあるスキー場なのでアクスは抜群です。
以上がシーズン券情報でした。
シーズン券選定の参考になれば幸いです。
この記事を書きながら、わたしの中では決まりつつあります。
購入したらまたご報告したいともいます!