めでたくこの6月で白馬村に移住して半年が経ちました。
移住して良かったこと&悪かったことやこっちで暮らしてみて初めて知ったことなど。
移住してみないとわからないことだらけです。
そこで今回はこの半年間を振り返ってみようと思います。

移住してみて感じたこと
改めてこの6ヶ月間のことを振り返ってみましたが、移住を後悔したことは一度もありません。
たしかに不便だなとか、ここは東京の方がいいなと思うこともありますが、トータルで考えると良かったことの方が圧倒的に多いです。
1つずつ紹介していきます。
四季を感じながら生活することができる
東京で暮らしていると、季節の移り変わりを感じることも特に意識することもありませんでしたが、
大自然が身近にある環境で暮らしていると、日に日に変わる景観に四季を感じることができます。
冬の間は豪雪で、あたり一面が真っ白というのが日常でした。村内もスキー・スノーボード客で賑わいます。
それが4月になると天気がいい日が続き、北アルプスもきれいに見えます。そして、そこら中で桜やコブシが咲き、色鮮やかな花たちが村を包み込みます。
5月になると木々の葉が青々と鮮やかになり、夏の訪れを感じさせます。田植えが始まるのもこの時期です。
いまは梅雨に入り、毎日のように雨が降っていて、田畑や空き地の雑草がぐんぐん成長しているように見えます。
これらはすべて田舎ならではの日常です。
四季の変化を肌で感じれることに幸せを感じます。
6月でも意外と寒い
白馬は寒いです!
日中の気温は、20〜25度ぐらいまで上がるので過ごしやすい気温ですが、最低気温が10~15度程度しかないので普通に寒いです。
(東京だと3月ぐらいの気温ですかね?)
特に朝と夜が一番冷えるので、終日外出するときは羽織るものが必要になります。
初夏になれば、窓を開けて心地よい風が入ってくるなか寝るのかな、と思っていましたが、
そんなことをしていたら寒すぎて風邪を引きます。
しばらくは冷房も使うことなく過ごすことができそうです。
人付き合いが濃厚
人付き合いが濃厚なことについては、いい面も悪い面もあると思いますが、
私の場合はいい面として捉えています。
例えば、はじめて知り合った人同士でも普通の会話として、「どこに住んでいるの?」という話になります。
(都心だと知人の住む場所を知らないことも多いですよね?)
ご近所さん同士で仲が良くて、家族ぐるみの付き合いがあったりします。
そして、知り合いになったら、畑で作った野菜を分けてくれたり、頂き物を分けてくれたり。
困った時は助け合う。というのがフツーにある感じです。
そういった濃厚な人付き合いが苦手な方もいると思いますが、私は楽しんでいます。
規則正しい生活になった
携わっている仕事にもよると思いますが、移住してから規則正しい生活になりました。
朝は7時30分に起きて、夜は24時には寝る。毎日7時間以上は寝ることができています。
しっかり睡眠をとることができているせいか、なんとなく健康になったような気がしています。
さいごに
この半年間を振り返ってみて、移住してよかったなと感じることがたくさんあります。
また半年後に1年を振り返ってみたら違う感じ方をすると思います。そのときは、この記事の続編としてまとめたいと思います。
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