夏の北尾根高原の楽しみ方、
前回は<ゆったり編>として足湯やテラスをご紹介しました。
今回は少しアクティブな気分な時にオススメな、
北尾根高原散策ルートをご紹介します!
北尾根高原のリフトや営業時間などの情報は、
「夏の北尾根高原|ゆったり編」の記事にまとめています。

リフト1本10分で標高1200mまで到着。
リフトを降りたら、散策路入り口までまっすぐ歩いて来ます。
木で作られた「ネイチャーフラワー」の看板がかわいいですね!
散策路は大体1時間前後のコースです。

早速高山植物を発見!
6〜8月が花期の「オオアカバナ」。
小さめのお花がかわいらしいです。

多くの草木は花期をすぎていましたが、
「コバキボウシ」など、まだまだ綺麗なお花もありました。
お花エリアを過ぎて、しばらく行くと・・・

なんと牛の大群が!!!
八方尾根スキー場では毎年夏恒例の光景だそうですが、
なんだか面白いしびっくりしました。

牛さんたちを横目に、展望台入り口の看板を見つけたので、
「こもれびの道」を歩いて行くことにします。
さあ、どんな絶景が見れるんでしょうか?

「熊よけベルを鳴らしながらお進みください」
そう言われると、こわくなってたくさん鳴らしてしまいます。
この大自然なので色々な動物がいるのは当たり前です。
何があるかわかりませんから、こんな配慮があるのはありがたいです。
ちなみに、リフト降り場付近では携帯用の熊鈴を借りることができます。
(借りてこなかったことを少し後悔・・・)

夏!という感じの木漏れ日の中を歩いて行きます。
森の中で木の葉や土の道はありますが、
よく整備されているので歩きやすいです。
奥の方に山が・・・!

展望台に着きました!
ちょっとした上り台になっていて、
ベンチもあります。

展望台からの景色はこちら!
うーん、雲がかかっていて少し残念ですが、
白馬三山とその下を流れる松川が見えます。
手前のススキと相まっていい感じ(もはや秋です)。
晴れている時に来たら最高だろうなぁ〜
ここでコーヒーでも飲みたいくらいです。

名残惜しさを感じつつ、帰路へ。
なんだか秋色のドライフラワーのようなお花を見つけ、
秋がすぐそこまで来ていることを感じました。

途中、木道もありました。
とにかく歩きやすい!!
スニーカーなら全然余裕で歩けます。

途中木に止まるキラキラの虫がいました。
カナブン?それともコガネムシかな?

この辺りの木々はこんな風に根元が曲がっています。
なぜでしょうか?
豪雪地帯だけあって、雪の重みで曲がってしまうんだそうです。
重い雪を受け止めながらも成長する木々、すばらしいですね。

ゴールとなるツリーデッキまで来ました。
一本の木(写真左側)を軸に作られたテラスは、もちろん大人も登ることができます。

結構高さがあり(5mくらい?)、意外と怖いです。
秘密基地のようで楽しいです。

散策の後は足湯でリラックス。
足湯については「夏の北尾根高原|ゆったり編」にまとめていますので、
ぜひこちらもご覧ください。
今年度は11月4日までオープンとのことなので、
夏が終わって秋が来て、冬に入るまでまだまだ楽しめそうですね!
高原散策に足湯に、北尾根高原へぜひ行ってみてください〜!
[…] 「夏の北尾根高原|アクティブ編」についてもまとめているので、 […]
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